花とあいさつ日本一　Usune Junior High School

校長　佐藤　啓文

経営方針

（１）目指す学校像

• 生徒が充実感をもてる学校
• 保護者から信頼される学校
• 地域が誇りにできる学校
• 教師のよさを発揮できる学校

（２）目指す生徒像

う　美しい心の姿勢

　　自他を大切にし、あいさつができる生徒

す　進んで取り組む心の習慣

　　自分で決めたことを実行していく生徒

ね　ねばり強い心の習慣

　　目標に向かって努力を続ける生徒

（３）目指す教職員像

• 各主任等のﾘｰﾀﾞｰｼｯﾌﾟによる組織的な役割分担を通して資質向上を目指す教職員
• 学校課題を分析し明確化することにより、解決に向けての努力をする教職員
• 日常的に授業改善に努力すると共に、人事評価制度等を職能成長に生かす教職員
• 校務の効率化による多忙感の軽減と風通しのよい職場をつくる教職員
• 教職員一人一人のよさを生かし、学校経営に自ら参画する教職員
  

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経営の重点

1. 「豊かな人間性」を育てる指導の充実
   • 「特別の教科　道徳」における「考え・議論する」等の指導方法、指導体制を改善し、全教育活動を通して道徳的実践力を育成する。
   • 体験的な学習活動やボランティア活動等を通して、違いを認め自他を受容し、相手の立場に立って考え、互いの尊厳を認め合う心を育成する。
   • 部活動の意義とねらいを理解させ、目標に向かってねばり強く取り組む実体験を重視する。
   • 生徒一人一人に心の居場所ややりがいをもたせ、充実感もてる積極的な生徒指導を実践する。
   • かけがえのない自他の生命を尊重し、力強く生き抜こうとする心を育てる。
2. 「高い知性」を育てる指導の充実
   • ねらいを吟味し、見通しと振り返りを明確にした一単位時間における授業改善に努める。
   • 主体的・対話的な深い学びにつながるように、教科横断的に学び考える活動を通して、学ぶ楽しさや喜びを実感させる。
   • 一人１台端末を効果的に活用した学習活動や学習過程を工夫し、学習意欲の向上とともに授業のねらいを達成する。
   • 互いに授業を参観し合うことを通して授業研究会の充実を図り、教師一人一人の授業力向上を目指す。
   • 適切で効果的な学習課題を設定したり、読書活動を推進したりすることで家庭学習の習慣化・充実化を図る。
3. 「たくましい身体」を育てる指導の充実
   • 健康リズム、質の高い食事や睡眠を理解させ、免疫力を高めながら、基本的な生活習慣の確立を推進する。
   • 感染症に対する正しい知識と感染予防対策を習慣化し、新型コロナウイルス感染症等の流行の防止を自ら実践できる力を育成する。
   • 体力向上プラン等を活用し、目標をもたせた指導のもと、保健体育科の授業を重点におきながら、部活動等により体力の向上を図る。
   • 学校保健委員会の機能を活用して、心の健康、食育指導の推進を図る。
   • 登下校指導や避難訓練を通して、危険の予測や回避する能力、主体的な判断力を育成する。
4. 生徒指導・特別支援教育の充実
   • 生徒指導委員会を核として全職員の共通理解のもとに、組織力で積極的な生徒指導を推進する。
   • 学校生活やSNSにおいて「いじめはしない、させない、許さない」という意識と態度を徹底する。
   • 多面的・多角的な視点から生徒理解に努め、成長の過程や変化を見取り「よさを認め、励ます」指導により生徒の可能性を伸長する。
   • SC、SSW、SVなど専門性の高い人材を積極的に活用して、不登校の改善や未然防止、また不登校傾向のあある生徒への初期対応及び教育相談活動の充実を図る。
5. 家庭、地域や幼小中の連携、進路指導やキャリア教育の充実
   • 家庭との連携により、基本的な生活習慣や学習習慣を確立する。
   • 地域との連携により、「薄中大好き、薄根大好き、沼田大好き」の特色ある教育活動を推進する。
   • 「なめらかな接続」と「適度な段差」、「子どもを知る、教師を知る、学校を知る、地域を知る」等により、幼小中が連携した教育活動を推進する。
   • ９年間を見通して主体的に学べるよう、生徒の発達段階に応じた進路指導やキャリア教育の充実に努める。また、夢や希望を育む進路学習や進路相談、職場訪問学習や職場体験学習、高校見学や福祉体験学習等の指導についての工夫・改善を継続する。

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