以下の活動等が認められ、平成14年優良PTA表彰文部科学大臣賞、群馬県教育委員会環境教育賞「最優秀賞」などを受賞しています。
平成6年度よりPTA活動と連携して始まりました。入学式や卒業式に自分たちで育てた花を飾る学習環境整備、公共機関などへの花寄贈活動、地域の高齢者の方々への花寄贈活動、卒業生、新入生への花寄贈活動などを行っています。冬季の花の育成は地域支援者の協力、高齢者の花寄贈が平成29年度より地域の敬老活動として認められご支援を受けています。学校・保護者・地域と一体となり行われている活動です。
花いっぱい活動と同時期に始められ、PTAと生徒会が中心となり、PTAが年4回「PTAリサイクル活動」、生徒会が年3回「一人一瓶二十缶運動」として始められました。 分別回収や資源の再利用等、体験をとおして学ぶよい機会です。
平成31年度からPTAが年2回、生徒会が年3回、「一人一瓶十缶運動」として実施されます。
平成9年度より、生徒会が中心となりPTAの支援を受けて、沼田市社会福祉協議会へ福祉用品等寄贈活動を行っています。平成19年度より薄根小学校JRCと連携して実施している活動です。
平成21年度、寄贈した福祉用品を使用している方から、体育館2階に備え付けている下駄箱の寄贈があり、PTA・生徒会本部役員の皆さんが協力して設置してくれました。
平成23年度群馬県並びに沼田市社会福祉大会感謝状(生徒会)、平成24年度FM-OZE「ハートウォーミング大賞」(生徒会)を受賞しています。
平成17年度〜平成19年度社会福祉協議会地域指定を契機に『花とあいさつ日本一』のスローガンの下、地域とともに様々な取り組みを行っています。
子どもたちの体力低下、二極化の課題解決として、「運動」「睡眠」と「栄養」が大切で、子どもたちの知・徳・体バランスよい育成を目指そうと平成18年度「早寝早起き朝ごはん」国民運動が始まった頃、「元気もりもり朝ごはん!」をスローガンに学校保健委員会、生徒会保健委員会、また平成21年度から生徒のピアサポーター活動等と併せて、健康教育がより充実してきました。食や睡眠の質も考えています。近年では、大学の先生にもご指導いただき「こころの教室」にも取り組んでいます。
平成23年群馬県教育委員会健康推進学校優良賞、平成26年全国健康推進学校優良校学校保健「文部科学大臣表彰」、平成27年早寝早起き朝ごはん「文部科学大臣表彰」などを受賞しています。
『薄根を知り、薄根とふれあい、薄根に働きかける』をテーマに、沼田大好きふるさと学習が進められています。
3年総合的な学習の時間『ふるさと薄根活性化計画』では、社会科『地方自治』学習などとも関連させ、ふるさと薄根の将来への提案を行い、事前・事後学習で、市職員や地域の『沼田未来の会』の方々のお話もいただき、学校は地域で支えられています。
平成29・30年度には、地元で作成された『薄根地区かるた』と『かるたでみつける薄根地区の魅力』冊子も寄贈され、薄根地区と関連させて学習が進められています。
令和元年度は、薄根ふるさとマップを3年生が中心となって作成しました。
薄根ふるさとマップ1 薄根ふるさとマップ2
教科等や3年毎の沼田市『原爆パネル展』などで平和学習を進めてきました。平成30年度より3年修学旅行の方面を広島・京都に変更し、1・2年校外学習でも所沢『ピースミュージーアム』、東京『昭和館』で平和学習にかかわる見学を実施するなど、その事前学習、事後学習を含め充実させています。
平成30年度利根沼田少年の主張大会、群馬県少年の主張大会には、広島訪問の体験をとおして平和について主張した薄根中学校代表が、優秀賞に輝きました。沼田市『原爆パネル展』も毎年開催、また、令和元年度は2・3年生の被爆体験伝承講話も実施されました。
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平成22年度より『なめらかな接続』と『適度な段差』、『学校を知る 子どもを知る 教師を知る 地域を知る』を合い言葉に、幼小中連携が進められています。幼小中をとおした生活や学習の約束、月別生活目標の重点など9カ年(12カ年)を見通し、連携しています。幼稚園とは保育実習、職場体験などをとおして、小学校とは中学校教師による小学校6年生の乗り入れ授業、生徒によるピアサポート活動等、様々な取り組みが行われています。
『子どもは地域の宝物 ほめて叱って励まして みんなで育てる薄根っ子』のスローガンの下、幼稚園・小学校・中学校PTA活動が進められ、平成21年度には、薄根地区振興協議会はじめ地域のご支援の下、『子ども安全の家』ポスター作成など小中学生の見守り活動も進められています。平成23年度、平成30年度にポスターは改訂されています。
最大の行事は、薄根地区・中学校合同運動会の開催です。以前は、市総合運動公園陸上競技場で開催されてきました。平成25年度より少し狭くなりましたが、薄根中学校校庭で開催されています。演技が近くで見られるようになった、中学生全員で地域のために、前日準備を行うなど『役に立つ』体験ができ教育効果は高くなりました。
『為すことによって学ぶ』部活動、委員会活動や三大行事(マラソン大会、運動会、合唱コンクール)の活動をとおして主体的に取り組んでいます。年間生徒会テーマ、各大会テーマを設定し団結、協力の大切さを学んでいます。
昭和52年頃、応援歌を作り活動を盛り上げようと生徒の作詞・作曲により
応援歌が作成されました。現在、その応援歌を復活させようと生徒会が活動しています。
平成21年の新型インフルエンザ予防対策として、保健委員会を中心に『インフルエンザ予防4つの約束』、平成24年には『年間節電目標20%(前年比)(東日本大震災に対する行動目標)』達成のために、生徒会本部役員考案の
「節電伝虫」による取組により目標を達成するなど、身の回りの課題解決に取り組んできました。
平成29年には、青少年に顕在化してきたSNS等の問題対策として生徒会
『薄根中SNSルール』、インフルエンザ予防4つの約束を発展させ、保健委員会
『薄中生インフルエンザ予防のさ・し・す・せ・そ』を作成しました。『感染しないための手洗い・アルコール消毒』、『感染させないための咳エチケット』『免疫力を高めるための体づくり(睡眠・栄養・休養)』などより具体的な働きかけなどを行っています。
平成15年卓球部男子団体全国第3位をはじめ、多くの部活動で県優勝等上位に入賞する活躍の歴史があります。また、校外クラブに参加し活躍する生徒もいます。
吹奏楽部は地域や施設訪問演奏など、地域交流も積極的に行っています。
授業等の他の課外活動にも積極的に取り組んでいます。
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